潮岬灯台の概要
潮岬灯台(しおのみさきとうだい)は、和歌山県東牟婁郡串本町にある灯台です。太平洋に突き出た潮岬に建つ白亜の灯台で、太平洋にその美しい姿を誇っており、潮岬の絶景に欠かせない灯台となっています。
イギリス人技師リチャード・H・ブラントン設計による潮岬灯台は、明治6年の初点灯以来、100年以上も海上の要所として灯りをともし続けています。日本の灯台50選に選ばれています。資料展示室も併設されています。2018年には日本ロマンチスト協会より「恋する灯台」の認定を受けました。
また、全国で16箇所しかない登れる灯台のひとつで、68段の石造りのらせん階段を上り台上に出れば、眼下には太平洋の大海原が広がります。
※紀伊半島にある登れる灯台は、潮岬灯台、安乗灯台(三重県志摩市阿児町)、大王崎灯台(三重県志摩市大王町)の3箇所です。
潮岬灯台の基本情報
- 住所:和歌山県東牟婁郡串本町潮岬
- 電話番号:0735-62-3171 (南紀串本観光協会)
- 休業日:無休
- 営業時間:10月〜4月:9:00〜16:00/5月〜9月:9:00〜16:30
最新の情報は各施設にお問い合わせください。
潮岬灯台へのアクセス方法
地図
公共交通機関での行き方
- 主なルート
- JR串本駅からバスで約15分、バス停「潮岬灯台前」から徒歩で約3分
車での行き方
- 主なルート
- すさみ南ICから約40分
- 熊野大泊ICから約1時間40分
- 駐車場
- 有料
主な観光地から潮岬灯台へのドライブ所要時間の目安
南紀・熊野エリア内の主な観光拠点から自動車で移動した場合のおよその所要時間です。観光地めぐりの目安にどうぞ。
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