樫野埼灯台

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樫野崎灯台 橋・ダム・灯台
出典:写真AC

樫野埼灯台の基本情報

  • 住所:和歌山県東牟婁郡串本町樫野埼1006番地1
  • 電話番号:0735-62-3171 (南紀串本観光協会)
  • 休業日:無休
  • 営業時間:灯台展望台8:30〜17:00

最新の情報は各施設にお問い合わせください。

樫野埼灯台へのアクセス方法

地図

公共交通機関での行き方

  • 主なルート
    • JR串本駅からバスで約40分、バス停「樫野灯台口」からすぐ
    • JR串本駅から車で約20分

車での行き方

  • 主なルート
    • すさみ南ICから約40分
    • 熊野大泊ICから約1時間35分
  • 駐車場
    • 無料

樫野埼灯台(かしのざきとうだい)は和歌山県東牟婁郡串本町にある灯台です。紀伊大島の東端の樫野崎にある日本最古の石造り灯台です。

樫野埼灯台は「日本の灯台の父」と呼ばれるリチャード・ヘンリー・ブラントンが日本で最初に設計したもので、1870年7月8日(明治3年6月10日)に初点灯しました。いまも初期の建物が現存しています。白亜の無人の灯台で、灯台内部には入れませんが、外部の階段から登って眼下に広がる太平洋の絶景を楽しむことができます。

樫野埼灯台周辺には、リチャード・ヘンリー・ブラントンが故郷を思って植えたといわれる水仙があり、冬に見頃を迎えます。2018年には日本ロマンチスト協会より「恋する灯台」の認定を受けました。

隣接する樫野埼灯台旧官舎もリチャード・ヘンリー・ブラントンの設計で建設されたもの。国登録有形文化財で、内部を見学することができます。

また、樫野埼はトルコのエルトゥールル号遭難(1890年9月16日)の場所で、当時の献身的な救助活動から日本とトルコの友好の象徴の地としても有名です。樫野埼灯台の周辺にはトルコ記念館や「エルトゥールル号遭難慰霊碑」、「ムスタファ ケマル アタテュルク騎馬像」があります。

アクセス拠点

主な観光地から樫野埼灯台へのドライブ所要時間の目安

南紀・熊野エリア内の主な観光拠点から自動車で移動した場合のおよその所要時間です。観光地めぐりの目安にどうぞ。

  • 南紀白浜空港(白浜温泉方面)から1時間10分
  • 潮岬灯台(串本町方面)から20分
  • 熊野速玉大社(新宮市)方面から1時間5分
  • 熊野本宮大社(田辺市本宮)から1時間40分
  • 鬼ヶ城(熊野市方面)から1時間30分
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