「あじさい曼荼羅園」の旅ログ(訪問記)です。和歌山県西牟婁郡上富田町にある「あじさい曼荼羅園」は、約120種1万株のあじさいが咲き誇る和歌山県南部最大のあじさい園です。見頃は6月〜7月上旬と言われています。
あじさい曼荼羅園の旅ログ
訪問時期
2016年6月13日(月曜日)
滞在時間
約2時間
散策記録
以前から気になっていた救馬渓観音のあじさい曼荼羅園。初めて訪問したのが、2016年6月13日、小雨でした。
あじさい曼荼羅園は、救馬渓観音の境内にある有料のあじさい園です。駐車場から本堂まで、参道と階段で5分ほど。すでにあじさいがいっぱい。まだ無料なのに、インスタ映えしそうな写真がいくらでも撮影できてしまいます。
購入できるものもあります。
本堂そばで夜間警備主任の武蔵にご挨拶。なでろというかのようにごろんとしてくれたので、なでなで。「むさし」であって「たけぞう」ではないそうですよ
本堂から山上に向かっていくと、あじさい曼荼羅園の入り口があります。料金を支払ってあじさい曼荼羅園を散策。注意書きがありますが、なかにトイレはなし。事前にすませておきましょう。
散策路を行くと、小さな谷に一面にあじさいの絶景が広がります。
笹ゆり、赤のあじさいは、イノシシとシカのせいで壊滅とのこと。赤みの強いあじさいはときどき見かけましたが、壊滅状態の「赤のあじさい」はもっと赤いのでしょうか。
お地蔵さんの赤い帽子・よだれかけは、まさにインスタ映え。
奥のほうには池があり、花菖蒲や睡蓮も楽しめます。
傘をさし、雨粒を気にしながらも、たくさん写真を撮りました。
しっとりとした雰囲気のあじさいを満喫。帰り際の武蔵はお昼寝中でした。