救馬渓観音の概要
救馬渓観音(すくまだにかんのん)は和歌山県西牟婁郡上富田町にあるお寺で、真言系単立寺院です。
和歌山県南部で最古・最大の開運・厄除の霊場です。飛鳥時代に修験道の開祖「役行者」によって開山され、約1300年の歴史があると伝わります。
熊野古道の山間ルート「中辺路」と、海岸線ルート「大辺路」の分岐点に位置していることから、古くから熊野詣で道中の安全を祈願した寺としても知られています。
ジオパークに指定されている救馬渓の地形を生かした境内は見どころいっぱい。展望が広がる「かわらけ投げ場所」からの願掛け・厄払いの「かわらけ投げ」もできます
桜、紅葉の名所として知られていましたが、近年は2002年にオープンした「あじさい曼荼羅園」のあじさいも有名です。
救馬渓観音の基本情報
- 住所:和歌山県西牟婁郡上富田町生馬313
- 電話番号:0739-47-1140
- 休業日:無休
- 営業時間:入場自由
最新の情報は各施設にお問い合わせください。
救馬渓観音へのアクセス方法
地図
公共交通機関での行き方
- 主なルート
- JR朝来駅から車で約7分
- JR紀伊田辺駅から車で約15分
- JR紀伊田辺駅からバスで約20分、バス停「熊野高校前」から徒歩で約25分
車での行き方
- 主なルート
- 上富田ICから約5分
- 南紀白浜ICから約15分
- 南紀田辺ICから約15分
- 駐車場
- 無料
主な観光地から救馬渓観音へのドライブ所要時間の目安
南紀・熊野エリア内の主な観光拠点から自動車で移動した場合のおよその所要時間です。観光地めぐりの目安にどうぞ。
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