「興禅寺(だるま寺)」の旅ログ(訪問記)です。和歌山県西牟婁郡上富田町にある「興禅寺(だるま寺)」は、「花の寺」とも呼ばれる寺院。4〜5月にかけてはシャクナゲやツツジの見頃。そんな花の寺に春を楽しみに行ってきました。
興禅寺(だるま寺)の旅ログ
訪問時期
2018年4月17日(火曜日)
滞在時間
約1時間
散策記録
「花の寺」として知られる興禅寺(だるま寺)、春を感じにお参りに行ってきました。興禅寺は「だるま寺」の名の通り、大きなダルマ像がシンボルです。ダルマ像は高さ5m、興禅寺の場所を知っていると国道311号線の市ノ瀬橋付近からダルマ像がわかります。存在感たっぶりです。
本堂周辺では牡丹が咲き誇っていました。華やかに本堂を彩っています。
庭園へ向かう散策路からは、藤が咲いているのも見えました。自然の緑の中に咲き乱れる藤が、艶やかなボタンとはひと味違う春らしさを感じさせます。
興禅寺(だるま寺)の回廊式の庭園へは、この写真の左の方向へ。この散策路には、本堂に沿って十二支地蔵が並んでいます。干支の動物と一緒のかわいらしいお地蔵様が12体、自分の干支のお地蔵様を探してみるのもいいですね。
そして興禅寺(だるま寺)の最大の見どころ、回廊式庭園「天真苑」へ。一面のピンクにはまだ早い時期でしたが、落ち着きのある庭園の風景に白とピンクの彩りがプラスされて、春らしい景色が楽しめました。
この日の滞在は1時間ほど。興禅寺(だるま寺)は、国道311号線からは5分ほどで行けるので、四季折々の美しさを楽しみに、気軽に立ち寄りたくなるお寺です。お寺近くは道幅が狭く、民家で見通しも悪いので不安になりますが、ナビや案内板に従っていけば到着します。
最後に、駐車場付近の芝桜とツツジのつぼみ。ツツジはこのあとも見頃が続くこと感じさせます。