九木神社樹叢の概要
九木神社樹叢(くきじんじゃじゅそう)は三重県尾鷲市の九鬼地区にある九木神社の鎮守の森で、国の天然記念物に指定されています。
九鬼湾入口のやや半島状に突出した小さな岬の上にある九木神社を取り囲むように広がる樹叢は亜熱帯・暖帯性の植物が中心に多数の植物が自生しています。ヘゴ科のシダ、クサマルハチが本州で最初に発見された場所で、日本での分布の北限にもあたることから、植物分布地理学上でも貴重な場所とされています。
1937年4月17日に国の天然記念物に指定されました。
九木神社参道の木々や「竜宮の使者」亀として祭られている石のそばの御神木も見事ですが、岬の先端へ通じる遊歩道でも自然豊かな森を感じることができます。また、木々の間から見える海の美しさも見事です。
九木神社樹叢の基本情報
- 住所:三重県尾鷲市九鬼町1028-1
- 電話番号:0597-23-8261(尾鷲観光物産協会)
- 休業日:無休
- 営業時間:入場自由
最新の情報は各施設にお問い合わせください。
九木神社樹叢へのアクセス方法
地図
公共交通機関での行き方
- 主なルート
- 下記のアクセス拠点の詳細をご覧ください。
車での行き方
- 主なルート
- 下記のアクセス拠点の詳細をご覧ください。
- 駐車場
- 下記のアクセス拠点の詳細をご覧ください。
アクセス拠点
主な観光地から九木神社樹叢へのドライブ所要時間の目安
南紀・熊野エリア内の主な観光拠点から自動車で移動した場合のおよその所要時間です。観光地めぐりの目安にどうぞ。
お気に入りのスポットは、ブックマークして観光プラン作りにお役立てください。