福定の大銀杏(宝泉寺)の概要
福定の大銀杏(ふくさだのおおいちょう)は、和歌山県田辺市の中辺路町福定地区にあるの宝泉寺(ほうせんじ)境内にある樹齢400年(推定)のイチョウの大木です。市天然記念物に指定されています。
国道311号線を田辺・白浜方面から本宮方面へ向かって走っていると、左手前方にイチョウの大木が見えます。新緑の柔らかい緑、夏に向けて濃くなる緑、秋にみごとに色づいた黄色、そして落葉の後にも存在感のある季節ごとに違った姿を見せてくれます。
根元から4メートルのあたりで幹が数本に分かれ、さらに数十本の支幹に枝分かれしている姿から「千本銀杏」とも呼ばれています。色づいたイチョウの見頃は11月中旬から12月上旬。落ち葉の時期には境内一面が黄色のじゅうたんのようになります。
シーズンには、地域のかたがイチョウモチやこんにゃくいなりなどの手作りの食べ物や雑貨などを販売する売店が設置されます。
福定の大銀杏(宝泉寺)の基本情報
- 住所:和歌山県田辺市中辺路町福定275
- 電話番号:0739-64-1470(なかへち町観光協会)
- 休業日:無休
- 営業時間:入場自由
最新の情報は各施設にお問い合わせください。
福定の大銀杏(宝泉寺)へのアクセス方法
地図
公共交通機関での行き方
- 主なルート
- JR紀伊田辺駅からバスで約50分、バス停「氏山橋」から徒歩で約6分
車での行き方
- 主なルート
- 上富田ICから約40分
- 南紀白浜ICから約40分
- 南紀田辺ICから約45分
- 駐車場
- 無料
主な観光地から福定の大銀杏(宝泉寺)へのドライブ所要時間の目安
南紀・熊野エリア内の主な観光拠点から自動車で移動した場合のおよその所要時間です。観光地めぐりの目安にどうぞ。
お気に入りのスポットは、ブックマークして観光プラン作りにお役立てください。