田中神社の旅ログ(訪問記)です。田中神社の森の裏側には大賀ハスが育てられているハス田があり、例年6月下旬から8月上旬にかけての比較的長い期間、美しいハスの花を楽しむことができます。
田中神社の旅ログ
訪問時期
2016年7月5日
滞在時間
約30分(午前8時ごろ)
散策記録
田中神社の大賀ハスが見頃ということで、ハスの花見に行ってきました。
田中神社は和歌山県西牟婁郡上富田町の岡地区にあり、国道311号線から近く、蓮を育てている池は駐車場のすぐそばにあり、簡単にアクセスできます。
ハスは早朝に咲くことから、朝早くから開花の瞬間の動画やタイムラプスの撮影のために早朝からカメラマンがいることもあるそうです。
私はふらっと朝8時ごろの訪問。少し遅いかと思いましたが、この時間帯でも、動画撮影をしていると思われる三脚とカメラやスマホが設置されていました。
蓮の葉の緑が広がるハス田のあちこちに見えるピンクの大賀ハス。手を伸ばせば届くような位置で咲いているので、気軽に花の撮影が楽しめます。
この時期、上富田町の名産のひょうたんもユーモラスな姿を見せています。ハス田のそばでもひょうたんが育てられていました。
大賀ハスは旬が長いので、シャッターチャンスをねらって何度も訪問しやすいところです。例年、上富田町では大賀ハスの写真コンテストや俳句大会を実施していますので、応募してみてはいかがでしょう。